● 藤垣 和博
1.旅の食事
昼ご飯は,案外ラーメンにこだわるんです。ドライブインやSAの立ち食いのラーメンさえ,ツーリングの途中で食べるとおいしく感じてしまうんです。
キャンプの夜は,ボンカレー・ゴールドか東京牛丼。おかずはサンマの缶詰。飯だけは炊いて,あとは簡単に済ませています。質素な食事でも,自然の中で食べるとおいしいんです。
いつも困るのはキャンプの朝。みんな,どうしてるんでしょうか。去年のロング・ツーリングでは,お湯を入れるだけのお粥を持って行ったんだけど,あまりうまいもんではありませんねえ。
2.旅の備品
手帳です。キャンプの夜って,ものすごく暇じゃないですか。テレビもパソコンもないのですから。それがいいんだけどね。
そこで,その日の出来事を地図を見返しながら思い出し,メモをしてるんです。タバコをくわえながら地図を見てメモをしていると,旅の感動を2度味わっているような気がします。帰ると必ずツーレポを書くんですが,そのメモがそのままレポートの取材メモになります。ちなみに,去年の四万十川の旅のレポートが,「オートバイ」5月号の「ルート98」で準大賞に選ばれていましたよ。僕の著書「心のピースサイン」も,そのメモがあったからこそ,書き上げることができたんです。
だから,僕にとっては,手帳が旅の必需品になっています。
3.旅の宿
キャンプ・ツーリングの場合は,基本的にはキャンプ場を使っています。こわがりなもので,周りに1つでもテントがたってないと寝られないんです。
3日に1度はビジネス・ホテルを使います。これは,洗濯をするためと,お風呂に入るためです。キャンプ・シーズン以外は,民宿かペンションに泊まります。
4.辛かったこと,嬉しかったこと
辛かったことはいくらでもあるはずなのに,しばらくするといい思い出になってしまうんです。強いて挙げれば,いつも夫婦でツーリングを楽しんでいますから,夫婦喧嘩になっていまったときが一番辛い・・・のかな。
嬉しいのは,ピース・サインをいっぱい交わすことができたとき。ピース・サインが好きだから,旅に出ているようなものなんです。だから,信州に向かうR19なんて,大好きですよ。ピースの嵐ですから。
5.その他,AZ
案ずるより産むが易し。
心配したらキリがありません。人間,いくら困ってもなにか知恵が浮かぶものなんです。まあ,僕の本はきっと参考になると思いますよ。参考になるように,ということも意識して書きましたから。