◇ 日本一周人集計グラフ(2006年度)

現在(2006/06/17)の日本一周人リストNo254の迄のデータを集計しました。
今回は7年ぶりの集計をして、以前のデータとの比較もやってみました。集計のお手伝いを頂いた方に感謝致します。

日本一周人集計グラフ(1999年度)  1999年と2006年の比較

男 女 比
■集計者:kaori ジムで行く、日本旅

(集計者コメント)
やっぱり圧倒的に男性が多いのですね。でも、ここまで差があるとは正直思っていませんでした。

(管理者コメント)
最近になって、やっと女性の日本一周人が多くなってきたけど(カップルで周る方も増えてきた。)、やはり興味を持っても実行に移せる方が少ないのではないかと思う。そういう意味では単独女性の日本一周人は貴重な存在だったりする。

手 段
■集計者:kaori ジムで行く、日本旅

(集計者コメント)
確かにキックボード、リヤカーなどうわさに面白い手段で旅をしている人がいるのは知っていたけれど、スケボーの人がいることにとにかくびっくりしました(笑)。やっぱりわたしも対抗して一輪車OR三輪車か(爆)。あと、バイクの人の割合が多いことも発見でした。でも遡っていくにつれて、バイクの人の割合が多く、近年登録している人は自転車が多い気がしたのは気のせいでしょうか。

(管理者コメント)
ここは時代が変わっても、バイク、自転車、自動車の順番が変わらないようだ。期間と合わせて見てみると、だいたいこの方々が期間も半年前後と一般的な期間が多いのも特徴。JR、ヒッチハイクの方の期間は1〜2ヶ月と短い傾向にある。やはり急いで周る時はそのように自分で運転をしないのが賢明な手段かもしれない。原付での達成者もいるので、質問に多い、「原付で出来ますか?」には出来るとここのデータから判断出来る。

期 間
■集計者:kaori ジムで行く、日本旅

(集計者コメント)
わたしの予想では、3〜4ヶ月あたりがいちばん多いと思っていたけれど、実際は1〜2ヶ月、次いで1ヶ月以内の人が多いことに驚きました。自転車、徒歩、スケボーのような人力でなければ、短期間での日本一周も可能なのですね。

(管理者コメント)
リアルタイムの方の日記を見ていると、だいたい半年前後が一番多かったと思うのだが、意外にも1〜2ヶ月で周ってしまう方も多いのに驚いた。これは学生の方が、夏休み等を利用して、一気に日本一周をするケースが多かったのではないかと思う。長期の方を見てみると、1年半以内で日本一周を完了する方が多い中、それ以上掛かっている方は途中でアルバイト等をしていたものと思われる。それ以外のケースで見てみると、やはり一般的な期間としては3ヶ月〜7ヶ月辺りだと思う。

資 金
■集計者: takappa 消え入りそうな旅の記憶

(集計者コメント)
費用は10万〜40万と、旅の手段によるとしても、大体予想通りでした。旅において費用を節約するには、宿泊を削るか食費を削るしかありません。
何歳になっても日本一周は出来ると思いますが、食費を削りながらの旅は、若さの特権(?)かなと思います。「不明」の人が多い(集計者も)も、行き当りばったりのあての無い旅っぽくて好きです

(管理者コメント)
日本一周100万、世界一周1,000万(装備等を含む)って言われていたけども、40万円以下の人がかなり多かった。これは期間と合わせ見ると、おそらく短期の方のデータだと思われる。期間的に平均的な半年の方はおそらく40万円〜70万円あたりに落ち着いているのではないかと思われる。10万円以下で達成した方(自分もだが)が、10名もいらしゃるので、お金が無いから出来ないではなく、いかに工夫すれば、少ない予算の中でも、日本一周は可能であると、このデータは証明している。だけど、200万円以上って、徒歩の方なんだろうなぁ。

主な宿泊手段
■集計者: takappa 消え入りそうな旅の記憶

(集計者コメント)
キャンプ場、駅舎、バス停、のき下、公園、ベンチ、道端 等々全て、テント使用不使用かかわらず「野宿」としています。自家用車、汽車、フェリー 等々、全て「車中泊」としています。複数書かれている方は、全体的な雰囲気(?)で判断して一つに絞ってますが、絞れない人は「色々」としています。やっぱり、野宿が圧倒的に多数でした。健康ランドやマンガ喫茶というのは、集計者の頃(1980年前半)には考えられないことでした。時代ですねぇ。

宿泊手段として出てきたものを羅列します。
2等船室、お寺、ガソリンスタンド、カプセルホテル、カラオケBOX、キャンプ場、クラーク像、コインランドリー、コインロッカー、コイン精米のプレハブ、コンビニ駐車場、サウナ、ダムの緑地帯、トイレ、とほ宿、ドライブイン2階のバルコニー、トラック、ネットカフェ、バス停、バンガロー、ビジネスホテル、ファミレス、フェリー乗り場、ペンション、無人駅、ユースホステル、ライダーズハウス、ラブホ、運動公園、海岸、共済組合宿舎、橋の下、健康ランド、公園、高速のSA、国民宿舎、山奥の森林公園、酒屋さんのガレージ、神社、大学の実験室、大型ショッピングモール駐車場、道の駅、漫画喫茶、民宿、網走刑務所、旅館、コイン精米のプレハブやお寺、神社は判るんですが、大学の実験室、網走刑務所 ってのは?・・・

(管理者コメント)
宿泊手段は1人を対象にしても、様々なのだが、ここでは主な宿泊手段として集計して頂いている。やはり費用を抑える為に、野宿を選ぶ方が多いのは今も昔も変わらない。もう少しユースホステルが多いかと思ったが、やはり最近ではユースホステルを利用する方が少なくなってきている。今も昔も名物なユースホステルもあり、それぞれのユースホステルの方も努力をされているのだが、個人的に思うにはやはり以前と比べると料金がかなり高くなってきていて、しかも規則があるから、健康ランドや安い民宿等に移って来ていると思われる。私はユースホステルが大好きだったので、前のように、また盛り返してこないかなと期待している。あのユース毎に特徴のあるミーティングが楽しいんだよね。

日本一周直前の肩書き
■集計者:kazu ちょっとそこまで・・・

(集計者、管理者コメント)
日本一周人リストの中に直前の肩書きの欄が無い為、やはり不明の方が多かった。しかし下のグラフはその不明者を除いた割合を出して見たものだが、やはり長期に渡る日本一周は会社を退職された方が一番多かった。しかし、会社を辞めれないから日本一周は出来ないと嘆いている方に朗報なのだが、その次に多かったのは仕事をしながら、休みを利用して、何年にも渡って挑戦し続けて達成された方が20%もいらっしゃった。これにはたただただ脱帽なのだが、要はやるかやらないかの差だと思う。やろうと思えば、日本一周なんて、意外にやれちゃうもんだったりする。
ホームページ所有率
■集計者:kazu ちょっとそこまで・・・
(集計者、管理者コメント)
ここでは登録時にホームページを持っていたかどうかで集計している。現在、閉じられた方もいらっしゃるのは残念だが、10名に4名の方が自分の日本一周の様子を情報発信している。これをリアルタイムで更新していたかどうかを考えると、その場合は10%未満になると思われる。やはり毎日更新していく辛さはやっていない人も感じているんだろうなぁ。
一括、分割の比率 (一時帰宅が7日未満は一括とカウント)
■集計者:kaori ジムで行く、日本旅

(集計者コメント)
思っていたよりも一括で周っている人が多かった。旅の期間でも短い人が多いように、短期に周る!学生の夏休み型が多いせいもあるのだと思う。分割でも2分割の人もいれば、数年にわたり十数回に分けて日本を繋いでいる人もいて、「日本一周」と言えどもそれぞれのスタイル・ペースがあり個人差があって興味深い。

(管理者コメント)
思ったよりも意外に一括の方が多いのには驚いた。恐らく、一日も一時帰宅が無い場合ならば、もっと減るだろうと思う。

(集計者:かおりさんの集計に際しての感想)
データ集計をするにあたって、HPをお持ちの方は実際訪問させていただいたりもした。あぁ、この方がこのサイトの管理人さんだったのかと、発見も多かったり(笑)。分類に戸惑うことも多々ありましたが、なかなか楽しい作業となりました。

ひとつ残念なのは、意外とサイトが閉鎖されていて今や見ることができない幻のサイトになっているものが多い点でした。

最も楽しかったのは「エピソード・感想など」のみなさんのコメント。日本は思ったよりも広かった、という人もいれば、意外と小さかったという人もいたり、個々に感じる日本は様々であるということ。

ただ、ここに登録してくださっている人の中に「行かなければ良かった」「つまらなかった」と日本一周という旅をすることを後悔したり、マイナスと捉えている人が一人もいなかったという点。日本一周、というスタイルはそれぞれであれ、勇気を持って自分が決めたことを最後までやり遂げることがどんなに素敵なことなのかがヒシヒシと伝わってきて、その中の一人でありながらわたしもとても嬉しくなりました。あーみんな一緒なんだ、って。

ただ、リアルタイム日記に関しては、意見が分かれるようですね(笑)。旅の途中、日記を書いていた者としてはそういう意見を一つ一つ拾って読んでいくのも楽しかったです。

データとしてはじきだされても、同じ「旅」なんてどこにもないはず。好きなように、自分らしく。それでいいと思います。旅に出て感じることがあれば、またここのサイトに来て発見した何かを、全部でなくてもいい、ひとつでいいから教えてもらいたいです。

(管理者の集計に際しての感想)
やはり以前と比べるとデータが多くなってきていて、1人で集計するのは大変なのは目に見えていたので、つい機会があったらと伸びていた。(パソコン内のファイルを調べたら、どうも去年の11月にやろうとした形跡を発見!(笑))今回、日本一周人リストに登録されているお二人の日本一周人の方のご協力を得て、2006年度版のデータが完成した。グラフを最新に変えれたのはもちろん嬉しいのだが、みんなで作っていくサイトとして、一石を投じたような感じで、その事の方がとても嬉しかった。

傾向としては日本一周に関して、データ的には少し長期化していると思う。これはとりあえず日本を周ろうというよりも、日本をじっくりと見ていこうという現われだと思う。世界的規模から言ったら、日本なんて小さな国だけど、それでも日本ってまだまだ捨てたもんじゃない。世界に誇れる良い所がまだまだ沢山ある。それは3回周ってみても、まだ周り足りないと思える程なのだ。


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